相談支援は、お子さまやご家族の不安や悩みを解決するためのサポートです。
日常生活の困りごとについて、適切な支援や制度をご案内しながら、お一人おひとりに合った解決策を一緒に考えます。どうぞお気軽にご相談ください。
言葉やコミュニケーション、学習や生活のサポートなど、お子さまが自分らしく、のびのびと成長できるよう、専門スタッフが丁寧にサポートいたします。

【担当】高宮明子(たかみやめいこ)先生
公認心理士・臨床心理士・臨床発達心理士
日本心理臨床学会、日本特殊教育学会所属
【専門分野】特別支援教育、発達障害臨床心理学
高校・支援学校・大学で教員として勤務。スクールカウンセラー、発達支援員、就学相談員として、就学前のお子さまから大学生まで、お子さまと保護者の支援に携わってきました。難聴のため集音器具やテキスト変換器などを利用して面談いたします。
お子さまの様子で次のようなことが気になる場合は、おひとりで悩まずご相談ください。
1. ことばの発達の遅れ
- 「2歳を過ぎても単語が少ない」「お友だちと会話のやりとりができない」
- 「発音がはっきりしない」「言いたいことがうまく言えず泣いてしまう」
2. 集団行動が苦手
- 「保育園や幼稚園でお友だちと遊べない」
- 「指示が通らず、集団活動についていけない」
- 「ルールを守るのが苦手で、トラブルになりやすい」
3. 落ち着きがない・多動
- 「じっと座っていられず、授業中に立ち歩いてしまう」
- 「危険なことをしてしまうが、本人は気づいていない」
- 「すぐに気が散ってしまい、話を最後まで聞けない」
4. こだわりが強い・感覚の偏り
- 「特定の遊びや行動を繰り返してしまい、切り替えができない」
- 「同じ服しか着たがらない」「食べられるものが極端に少ない」
- 「音や光に敏感で、すぐにパニックになる」